勉強中や仕事中、運転中などにくる眠気は、集中力などといった精神論だけでは解決できないケースもあり厄介なものです。
パナソニックがこの問題を解決すべく、眠気制御技術の開発に成功したそうです。
これはかなり画期的だと個人的には思います。
今までも眠気検知システムはあるにはあったらしいのですが、眠気推移の予測は困難だったそうです。
そして眠気を感知した場合でもアラート音や振動などで、無理矢理起こすため、使用者の快適性が損なわれていましたが、今回開発されたシステムでは「快適にドライバーの覚醒状態を維持させる」とあります。
空調やその他の技術を駆使して、快適な空間が作られるようです。

実用化は少し先のようですが、車に装備されれば居眠り運転が減り、事故も相当少なくなるでしょう。
技術の進歩は我々の生活を便利にするとともに、安全性も高めてくれるんですね。
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